| 究極の開放感。 新宿のド真ん中にあるアジアな屋台村
 
 2005年12月7日
 
 冬でも屋台? いや、冬だからこそ屋台! そんな屋台とアジアがお好きな方に、お薦めしたいスポット「新宿アジア横丁」の楽しみ方をご紹介します。
 
 場所は新宿コマ劇場正面のビルの屋上と、これ以上の開放感はない「新宿アジア横丁」。防寒対策もきちんとなされ、更には、アジアの鉄人たちが鍋対決をバチバチと展開しているので、あったかムードも満点です。
 
 入り口から、時計回りに各店をご紹介してみましょう。沖縄料理の「あぐん茶」、インドネシア料理の「ガルーダ」、韓国料理の「満」、海鮮ろばた焼きの「魚海」、ネパール、チベット、インド料理の「ティハール」、中華料理の「包茶酒家」、焼き鳥の「鳥吉」。
 
 あっちの料理も、こっちの料理もというのが、いわゆる屋台村のスタイル。もちろん、こちらもそうしたシステムをとっています。ベースとなる、メインに食べたい料理を決めたら、まずはその屋台に行ってみましょう。さらに、他の屋台のメニューも気になれば、そこに行って、前金を払って「どこどこの屋台にいます」と言えば、届けてくれる便利なシステム。ただ、ドリンクと鍋はデリバリーが出来ませんので、今の季節なら、どの鍋を食べたいかで、最初に入る屋台を決めるのがいいかもしれません。
 
 メインの屋台の会計は後払いですので明瞭ですね。逐一、他店のメニューを見に行くのが面倒と言う方も大丈夫。全体メニューがありますので、それをチェックした上で、オーダーに行くのがスマートです。
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