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ASICRO TRAVEL file no.09

飛輪海 台湾観光イメージキャラクター就任記者会見

 司会「実は私も台湾にロケで2回行ったことがあります。(「ホント?」と口々に4人)一番思い出に残っているのは烏来(ウーライ)という所なんですが、ご存じですか? 行ったことがありますか?(アーロン「アリマス!」ジロー「ダイスキ!」)こちらに写真がありますが(ジロー「キレイデス」)温泉街で、日本でいうと熱海みたいな感じ?」

 ウーズン「他にはどこに行きましたか?」

 司会「場所ではないですが、日本語で天燈(テントウ)っていう灯りみたいなものを飛ばすのがありましたね。中国語ではなんというんですか?」
 4人「天燈(ティエン・タン)!」と発音を教える4人。
 ジロー「これは祈りや祝福を捧げたりするために願い事を書き、火をつけて空に放してやるものです」

 司会「台湾の女の子と一緒に作ったので筆談などもしたのですが、皆さんは日本の文字を見て、意味とかなんとなくわかりますか?」
 アーロン&ジロー「スコシ…一応、見てわかります。たくさん漢字があるので」
 司会「ふわっと繋がってる感じがしますよね」
 アーロン「古代から日本と中国は交流があったし、特に唐の時代はとても開かれていて、日中の文化交流が盛んでした。それが現在まで、ずっと受け継がれているんですね。そう考えると、日中の文化は親戚みたいな感じがするので、そういう所もぜひ見て欲しいです」

 司会「ちょっと親近感を感じますよね。そして、もう1つのオススメというと台湾にはおいしいスイーツがいっぱいありますね。(今度はマンゴーかき氷の写真が登場)皆さんからも、台湾のオススメを教えて欲しいのですが?」

 ウーズン「台湾の有名なスイーツに糖葫蘆(タンフールー)というのがあります。いろんなフルーツを串に刺して、表面を水飴でコーティングしてあります。台湾の屋台に行くとどこでも見かけるし、子どもたちの大好物です」
 アーロン「日本のリンゴ飴に似ていますね」ここで、イチゴの糖葫蘆が登場!

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フォトセッションでも再びイチゴの糖葫蘆が登場しました!

 アーロン「台湾の流行りで、季節のフルーツをそのまま取り入れます」
 ジロー&ウーズン「リンゴやグァバ、イチゴとか…なんでも、自分の好きなフルーツを自由に組み合せて作ってもらうこともできます」

 ここで「イタダキマース!」と皆で試食。
 司会「中味のフルーツがジューシーですね。日本のリンゴ飴より外側がしっとりしてる感じで…台湾の味と変わりませんか?」
 アーロン「水飴が歯にくっついちゃって、今話せません」
 「スミマセン…」ここで、メイクさんが飴を拭くティシュを持って登場。
 ケルビン「この水飴は台湾で有名な麦芽糖です」

 糖葫蘆(タンフールー)については、アジクロの中国レポートで冰糖葫芦(ピンタンフールー)をご紹介しているので、こちらもご参照ください。

 司会「他にも、皆さんに行って欲しいオススメの場所があるんですよね?」

 アーロン「2010年には台北で花博覧会が開催される予定です。今ちょうど、台湾の美術館の近くに大きな公園を整備しているところです。さきほどのPVも一部はそこで撮影しました。僕たちはその近くをよく通るので、台湾にいる時は毎日刻々と整備されている様子を眺めることができます。ぜひ花博覧会も訪れてください」

 ジロー「台湾では今、自転車が大流行しています。便利なだけでなく、健康にもいいし、自転車に乗りながら、周りの美しい景色を楽しむこともできます。例えば近郊の淡水とか、東側の花蓮とか。今年の10月24日には花蓮で自転車祭を開催する予定です。皆さん、ぜひいらして、僕たちと一緒に花蓮周辺の美しい風景を堪能してください」

 司会「台湾といえば自然も豊かですね。他にも自然を満喫できるスポットがあると聞きましたが?」

 ケルビン「台湾東部をご紹介します。ご存じのように、台湾の西側は人口が多くて密集していますが、東部にある花蓮や台東にはたくさんの原住民も住んでいます。彼らには音楽や美術の才能がとてもあり、原住民出身の有名な芸能人もたくさんいます。それから、花蓮では大理石や美しい玉(貴石)がたくさん採れます。関連産業もたくさんあり、そこで美しい石を見ることができます。海辺の町なので、新鮮な海産物も採れます。たまには花蓮を訪れて、日本とは違う台湾式シーフードを味わってください」

 様々なおすすめスポットを紹介するQ&Aトークはここまで。最後にほんの少しでしたが、質疑応答も行われました。

Q:日本では運気のあがるパワースポットが流行っているのですが、台湾にもそのような場所がありますか?

 ケルビン「とてもたくさんあります。一番近いところでは、台北近郊の陽明山ですね。温泉もあるし、これから花が満開になる季節です。夜に行くと夜景がきれいだし、お茶も楽しめます。とても行きやすいので、特に週末は山に登って楽しみ、週明けに元気いっぱいで仕事に戻ることができます」その他に、龍山寺、行天宮などもおすすめのパワースポットだそうです。

Q:日本には各地の駅弁を楽しむ習慣がありますが、台湾にも駅弁はありますか?

 アーロン「アリマス」
 ジロー「昔はよく鉄道弁当というのがありましたが、今は新幹線が開通したので新幹線でもいろんなお弁当を売っています。だから、旅をする時は、電車に乗って沿線の美しい景色を眺めながら、おいしいお弁当を食べるのも1つの楽しみではないでしょうか」
 アーロン「初期の頃の鉄道弁当の器はステンレス製で、保温効果がありました。昔は電車じゃなくて汽車でしたが、重要な交通手段でした。お弁当の特色はというと、いろんな素材を全部煮込んでそのままつけておくんです。それをスライスしてご飯にのせて食べます。具はレバーとかトンカツとか…地方によって、いろんな特色のあるお弁当を売っていました」

 というところで、お時間に。フォトセッションの後、「アリガトウゴザイマス!」と元気なご挨拶で4人は退場していきました。翌25日は、大阪でのプロモーション活動もこなし、韓国へと旅発って行ったようです。その後の中華圏の報道によると、タコ焼きや大阪焼きなど日本グルメもしっかり味わった模様。今回は突然の寒波と雨に見舞われた日程でしたが、次回は桜が満開の暖かい頃に、また来てくれるといいですね。そして、5月と10月の台湾イベント、ファンの皆さんだけでなく、台湾を訪れてみようと計画している方は、ぜひスケジュールに入れてみてください。

(取材日:2010年3月24日 SHIBUYA AXにて)


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更新日:2010.3.27
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