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極秘捜査

監督:クァク・キョンテク
脚本:ハン・テドク、クァク・キョンテク
撮影:キ・セフン
編集:キム・チャンジュ
照明:チョン・ヨンミン
美術:キム・ユジョン
武術:ヤン・ギリョン、ソ・スンオク
音楽:キム・ヒョンソク
出演:キム・ユンシク、ユ・ヘジン、ソン・ヨンチャン、イ・ジョンウン、チャン・ヨンナム、パク・ヒョジュ、ファン・チェウォン、イ・ヒョジェ

2015年/韓国
日本公開日/2016年6月25日
カラー/シネスコ//108分
字幕:
配給:アルバトロス・フィルム
(c)2015 Showbox/Mediaplex, Jcon Company and God World Film


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極秘捜査(極秘捜査/The Classified File)

story

 釜山の港町。地元の大手製菓店の社長(ソン・ヨンチャン)の家で、一人娘のウンジュ(ファン・チェウォン)が行方不明となる。小学生のウンジュは、下校時に友だちのミネと一緒に車で連れ去られたのだ。その後、ミネは帰宅するがウンジュは戻ってこなかった。

 事件は中部署の管轄内だが、ウンジュの母親(イ・ジョンウン)の希望で釜山市警のコン刑事(キム・ユンシク)も参加することになる。犯人を刺激しないよう極秘捜査が行われ、まず身辺の者から取り調べが続いた。しかし失踪後、10日経っても連絡がなく、生存を悲観視する者も多かった。

 ウンジュの母親はソウルに住む妹(チャン・ヨンナム)と占い師を尋ね歩き、高名なペク導師(イ・ジェヨン)の弟子で修行から帰ったばかりのキム導師(ユ・ヘジン)から「ウンジュはまだ生きている」と聞いて喜ぶ。彼の占いによると、犯人からは15日目に連絡があり、コン刑事がウンジュを助けることになっていた。

 当初、コン刑事は参加をためらっていたが、息子のソンハン(イ・ヒョジェ)がウンジュの友だちだったことから、協力を決意。占い通り、15日目に犯人から身代金を要求の電話があり、母親が金を持って出かける。しかし、場所が何度も変わり犯人に翻弄される。最後に指定されたのはソウル。コン刑事はキム導師と共にソウルへ向かうのだが…。

●アジコのおすすめポイント:

釜山で実際に起こった誘拐事件を映画化した作品です。モデルとなった刑事と占い導師の二人は、後日談となる事件も解決。以降、名コンビとなり数々の事件を解決したのだとか。本物のお二人の姿は映画の最後に登場します。警察内部の腐敗ぶりも含めて映画化をしたのは、『友へ チング』『チング 永遠の絆』の名匠クァク・キョンテク監督。刑事役にキム・ユンソク(妻役がパク・ヒョジュ!)、導師役にユ・ヘジンと演技派を揃え、見応えのある作品に仕上がっています。このところ、持ち前のコミカルな演技を封印しているユ・ヘジン。『あいつだ』に続いて演技のレパートリーが増えたようですが、いつもの弾けた演技も観たいものです。


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