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カンフー無敵（功夫無敵/Kung Fu Fighter）
story
光と雑踏がざわめく1940年代の上海。若者リク（ヴァネス・ウー）は、自分と同じ、生まれつき超人的な力を持つまだ見ぬ父を探すために、武術の達人が集まる上海に来ていた。超人的な力を持つゆえに、拳法道場か人力車などの力を必要とする仕事をしているだろうと考えたからだ。
上海マフィアのボス・イー（ティン・カイマン）が仕切る賭博拳法場で、リクは同郷のファッ（ラム・ジーチョン）と知り合う。しかし、ファッが偽札を使ったため、二人ともイーの手下に追われることに。逃げ込んだ栄利楼で乱闘になるが、イーの手下の不注意で花火が炸裂。火事に襲われ、危うく難を逃れた。
翌日、二人は栄利楼の店員たちに介抱されるが、壊れた店の修理代も要求される。そこへ、またしてもイーの手下たちが栄利楼に乗り込んで来た。ところが、実は栄利楼の店員たちは、皆が武術の達人。化け物ヤカンの使い手「鬼の爪」や、大鋏の「鉄の頭」、大算盤の「黒豹」、「青紅兄妹」に変身して、一味を一網打尽にするのだった。
リクとファッは、栄利楼の修理代を稼ぐために、人力車の仕事を始めた。ある夜、リクはナイトクラブの歌姫ロンイー（エマ・ウォン）を人力車に乗せる。彼女は賭博王ドン（チャン・クォックワン）の恋人だったが、周りに女をはべらせるドンが許せず、傷心の気持ちをリクにぶつけた。ロンイーに淡い恋心を抱いたリクは、気晴らしに人力車で上海の下町を案内するのだった…。
●宣伝担当者のおすすめポイント：
日本でも大人気の「F４」ヴァネスが、その鍛え上げられた肉体はもちろん、訓練を重ねたカンフー・アクションを大披露！ 伝統のカンフー・アクション＆ワイヤーワークに加え、胸キュンのラブ・ロマンスも盛り込んだアジアン・アクション夢の作品です!!
アジコ的には『カンフーハッスル』なキャストの皆さんや、チャン・クォックワンとエマ・ウォンのロマンスもツボ。ルイス・ファンもかっこいい！ それにしても、あっと驚くこの展開。途中で終ってる感じもして、なんだか続編ができそうですねえ。（アジコ）
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