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更新日:2017.11.28

アジコのつぶやき
2017年11月28日:青龍映画賞の受賞リストはこちら!

続いて、第38回青龍映画賞の授賞結果をご紹介します。

・最優秀作品賞:『タクシー運転手 〜約束は海を越えて〜』(チャン・フン監督)*2018年4月日本公開予定
・監督賞:キム・ヒョンソク(『アイ・キャン・スピーク』)
・主演男優賞:ソン・ガンホ(『タクシー運転手 〜約束は海を越えて〜』)*2018年4月日本公開予定
・主演女優賞:ナ・ムニ(『アイ・キャン・スピーク』)
・助演男優賞:チン・ソンギュ(『犯罪都市』)
・助演女優賞:キム・ソジン(『ザ・キング』)*2018年3月日本公開予定
・新人男優賞:ド・ギョンス(D.O.)(『あの日、兄貴が灯した光』)*2017年公開済み
・新人女優賞:チェ・ヒソ(『朴烈』)
・新人監督賞:イ・ヒョンジュ(『恋愛談』)
・脚本賞:ファン・ドンヒョク(『南漢山城』)*2018年2月日本公開予定
・撮影照明賞:チョ・ヒュンレ、パク・ジョンウ(『不汗党:悪いやつらの世界』)
・編集賞:シン・ミンギョン(『ザ・キング』)*2018年3月日本公開予定
・技術賞:クヮン・ギドク(『悪女』)*2018年日本公開予定
・音楽賞:チョ・ヨンウク(『タクシー運転手 〜約束は海を越えて〜』)*2018年4月日本公開予定
・美術賞:イ・フギョン(『軍艦島』)
・短編映画賞:『手描きのポスター』(クァン・ユンミ)
・韓国最多観客賞:『タクシー運転手 〜約束は海を越えて〜』*2018年4月日本公開予定
・人気賞:ナ・ムニ、ソル・ギョング、チョ・インソン、キム・スアン


2017年11月27日:台湾金馬奨が発表に!

第54回台湾金馬奨と第38回韓国青龍映画賞が、同じ11月25日に発表されました。まずは、台湾金馬奨から授賞結果をご紹介します。

・作品賞:『血観音』(ヤン・ヤーチェ監督)
・監督賞:ヴィヴィアン・チュウ(『天使は白をまとう』)*東京フィルメックスで上映
・主演男優賞:トゥー・メン(『老いた野獣』)*東京国際映画祭で上映
・主演女優賞:クララ・ワイ(『血観音』)
・助演男優賞:バンブー・チェン(『アリフ、ザ・プリン(セ)ス』)*東京国際映画祭で上映
・助演女優賞:ヴィッキー・チェン(『血観音』)
・新人監督賞:ホアン・シンヤオ(『大仏+』)*東京国際映画祭で上映
・新人賞:リマ・ゼイダン(『ジョニーは行方不明』)*東京フィルメックスで上映
・短編賞:『亮亮與噴子』(リー・イーシャン監督)
・ドキュメンタリー賞:『囚』(マー・リー監督)
・長編アニメ賞:『Have a Nice Day』(リウ・ジエン監督)*東京国際映画祭で上映
・短編アニメ賞:『暗房夜空』(監督:シェク・カーチュン、ウォン・チュンロン、ウォン・チーイン)

・撮影賞:中島長雄(『大仏+』)*東京国際映画祭で上映
     (注)中島長雄とは、チョン・モンホン監督が撮影を担当するときのカメラマン名です。
・編集賞:ジェーン・チェン、ボブ・リー(『遡料王國』)
・オリジナル脚本賞:チョウ・ズーヤン(『老いた野獣』)*東京国際映画祭で上映
・改編脚本賞:ホアン・シンヤオ(『大仏+』)*東京国際映画祭で上映
・美術デザイン賞:アルフレッド・ヤウ(『擺渡人』)
・造型デザイン賞:ウィリアム・チョン、チョン・シウホン(『擺渡人』)
・視覚効果賞:ジョニー・リン、ペリー・ケイン、トーマス・レッペン(『擺渡人』)
・アクションデザイン賞:サン・リン(『綉春刀 II 修羅戦場』)
・音響効果賞:トゥ・ドゥージ、ウー・シューヤオ、杜均堂(『怪怪怪怪物!』)*東京国際映画祭で上映
・映画音楽賞:リン・シェンシアン(『大仏+』)*東京国際映画祭で上映
・映画主題歌賞:有無(『大仏+』)詞:ワン・チャウファ 曲・歌:リン・シェンシアン *東京国際映画祭で上映

・今年の台湾傑出映画人:フー・ディンイー
・観客賞:『血観音』
・ピアジェ賞:『相愛相親』シルヴィア・チャン監督 *東京フィルメックスで上映
・国際映画批評家連盟賞:『老いた野獣』*東京国際映画祭で上映
・終身成就賞:シュー・フォン


2017年10月26日:映画祭レポート(1)

今年も映画祭通いが始まりました。本日がアジコの東京国際映画祭の初日。昨日までは、日比谷シャンテシネで開催されている東京・中国映画週間へ通っておりました。今年の1本目は、フェリックス・チョン脚本、アラン・マックと撮影監督だったアンソニー・プーンが共同監督した『潜入捜査』。主演は来年公開予定の大作『空海』にも出演しているホアン・シュアン(『ブラインド・マッサージ』)。麻薬を売買する組織に潜入した刑事と元潜入刑事だった上司 、彼を仇と狙う麻薬製造拠点のドンとの三つ巴の闘いをスリリングに描いています。最初は中国本土が舞台で公安が出てきたり…と、やっぱり香港に比べると地味だなあなんて思って観てたんですが、舞台がアジアの麻薬拠点となるトライアングルに移り、人間関係が複雑になり、さまざなドラマが埋め込まれてきたところで、やはりフェリックス・チョンはうまい!と感心。上司役のズー・フォン、2つの顔を持ちながら、組織を牛耳るドンを演じるタン・イーホンもなかなかよくて、見応えがありました。昨日のホアン・シュアンの舞台挨拶、ちょっと観たかったなあ。

とはいえ、昨日も見逃せないスティーブン・フォン監督作『ザ・アドベンチャーズ』を鑑賞。こちらはアンディ・ラウ主演のアクション・エンターテインメント。出所したばかりの強盗アンディには、強盗団仲間の台湾仔トニー・ヤンがいて、新たに加わる女性メンバーがスー・チー(今やステ夫人になりました!)。そこに、ずっと彼を追いかけている刑事ジャン・レノ(!)との因縁のドラマが展開。さらに、元恋人役でチャン・チンチューも登場と豪華なキャスティング。しかも、舞台はオールヨーロッパ・ロケです。ジャン・レノ扮する役どころも決してお飾りではなく、ストーリーにしっかりと絡んでおり、気持ちの良いエンディングでした。トニー・ヤンがオークションに潜入する時の変装は、ステに似ていたような…こっそりカメオ出演? とにかく、スティーブン・フォン監督は腕をあげているようです。この作品、ジャン・レノが出ているのだから、東京国際映画祭でやってくれたら、ジャン・レノとジャン=マルク・バールの『グラン・ブルー』コンビが揃ったのになあ、と思ってしまいました。見所たっぷりの作品なので、どこかの配給さんが買ってくれることを祈ります。

というわけで、中途半端になっている更新が進みません。映画紹介も進みません。合間、合間で頑張ります。今週、一番のおすすめの作品は『ソニータ』。これ、昨年のサッチャルジャズ・アンサンブル(『ソング・オブ・ラホール』)に匹敵するような作品です。ぜひ、ご覧ください。


2017年10月15日:その他の提携企画情報2:2017東京・中国映画週間

今年も東京と沖縄の2会場で開催される「2017 東京×沖縄・中国映画週間」。今年も選りすぐりの未公開新作をラインナップ。オープニングは中国ならではの動物たちが登場するルー・チューアン(陸川)監督のドキュメンタリー作品『ボーン・イン・チャイナ』。また、クロージングではアクション俳優のウー・ジンが監督・主演した『戦狼 ウルフ・オブ・ウォー』を上映。昨年から新設されたゴールドクレイン賞(金鶴奨)の授賞式も開催されます。

2017 東京x沖縄中国映画週間
期間:2017年10月20日ー10月26日
会場:TOHOシネマズシャンテ、TOHOシネマズ日劇(有楽町)
チケット:一般上映/1500円均一(販売:TOHOシネマズシャンテ 公式サイト)10/7より発売中
     ゴールドグレイン賞授賞式&上映/3000円(販売:チケットぴあ P:557-631)
*タイムテーブルなどの詳細は公式サイトへ。

・ボーン・イン・チャイナ(2016年/79分)監督:ルー・チューアン 出演:ジョウ・シュン *日本初上映
・戦狼 ウルフ・オブ・ウォー(2017年/123分)監督:ウー・ジン 出演:ウー・ジン、フランク・グリロ *日本初上映
・記憶の中の殺人者(2017年/122分)監督:レスト・チェン 出演:ホアン・ボー、シュー・ジンレイ *日本初上映
・桃花絶佳 ワンス・アポン・ア・タイム(2017年/109分)
 監督:チャオ・シャオディン、アンソニー・ラモリラーナ 出演:リウ・イーフェイ、ヤンヤン *日本初上映
・上海キング(2017年/111分)
 監督:シャーウッド・フー 出演:フー・ジュン、ユー・ナン、リディアン・ヴォーン、チン・ハオ *日本初上映
・ショックウェーブ(2017年/120分)監督:ハーマン・ヤウ 出演:アンディ・ラウ、チアン・ウー *日本初上映
・ザ・アドベンチャーズ(2017年/108分)
 監督:スティーヴン・フォン 出演:アンディ・ラウ、スー・チー、ジャン・レノ *日本初上映
・ナーガの真珠(2017年/108分)監督:ヤン・レイ 出演:ダレン・ワン、クリスタル・チャン *日本初上映
・潜入捜査(2017年/122分)
 監督:アラン・マック、ファン・ヤオミン 出演:ホアン・シュアン、タン・イーホン *日本初上映
・ウーマン・イン・レッド スキャンダルな夫(2016年/113分)
 監督:ソン・シャオフェイ、ドン・シュー 出演:シャオ・ヤン、ヤン・ニー *日本初上映
・君のいる世界から僕は歩き出す(2016年/113分)
 監督:チャン・イーバイ 出演:ダン・チャオ、バイ・バイホー *日本初上映


2017年10月13日:その他の提携企画情報1:コリアンシネマウィーク2017

今年も東京国際映画祭の開催時期に合わせて、提携企画としていくつかのアジア関連映画祭が予定されています。恒例の「コリアンシネマウィーク」は観覧無料ですが、事前登録制になりますので、公式サイトで会員登録(無料)の上、観覧をお申し込みください。募集人員は各回300名(満席でない回は当日も入場可)。申込の締切は10/16です。

コリアンシネマウィーク2017
期間:2017年10月26日ー11月1日 *10/29は上映なし。
会場:韓国文化院ハンマダンホール(新宿区四谷4-4-10) *公式サイト

・灰の花(2016年/126分)監督:パク・ソギュン 出演:チョン・ハダム、チャン・ヘグム *日本初上映
トンネル 闇に鎖された男(2016年/127分)監督:キム・ソンフン 出演:ハ・ジョンウ、ペ・ドゥナ
・歩く女王(2016年/93分)監督:ペク・スンファ 出演:シム・ウンギョン、パク・ジュヒ *日本初上映
LUCK-KEY/ラッキー(2016年/112分)監督:イ・ゲビョク 出演:ユ・ヘジン、イ・ジュン
・グッバイ・シングル(2016年/120分)監督:キム・テゴン 出演:キム・ヘス、マ・ドンソク *日本初上映


2017年10月5日:第18回東京フィルメックスもラインナップ発表!

第30回東京国際映画祭に引き続き、11月後半(11/18-26)に開催の第18回東京フィルメックスもラインナップ発表記者会見が開かれました。林加奈子ディレクター曰く、今年も「心にガツンとくる、ただならぬ作品群」が集まっているそうです。チケット発売は11/3から発売ですが、ラインナップをご紹介しておきます。

第18回東京フィルメックス アジア関連作品ラインナップ

オープニング:
・相愛相親(中・台)*シルヴィア・チャン監督・主演。夫役はティエン・チュアンチュアン(田荘荘)!
クロージング:
・24 フレーム(イラン・仏)*アッバス・キアロスタミの遺志を息子のアハマドが継いで完成させた映像と写真の野心作。
特別招待作品
・時はどこへ?(ブラジル・露・印・南ア・中)*ジャ・ジャンクーがプロデュースした5カ国オムニバス作品
・サムイの歌(タイ・独・ノルウェー)*ペンエーグ・ラッタナルアーン監督によるノワール作品
・天使は白をまとう(中国)*インディペンデント映画の製作をしていたヴィヴィアン・チュウ監督の2作目。
・ファンさん(香・仏・独)*ワン・ビン監督最新作はアルツハイマーを記録。87分!
・ニッポン国 VS 泉南石綿村(日本)*国際審査委員長を務める原一男監督、23年ぶりのドキュメンタリー。
・東京ヴァンパイアホテル 映画版(日本)*園子温監督の連続ドラマ特別編集版。唯一の上映でドラマとは違う結末を。
・山中傳奇(台湾)*シルヴィア・チャンが美しい幽霊役で登場。キン・フー監督79年の傑作をデジタルリマスターで。
コンペティション
・馬を放つ(キルギスタン・仏・独・蘭・日)*映画祭初のキルギスタン作品。
・見えるもの、見えざるもの(インドネシア・蘭・奥・カタール)*カミラ・アンディニ監督はガリン・ヌグロホ監督の娘。
・殺人者マルリナ(インドネシア・仏・マレーシア・タイ)ガリン・ヌグロホ原案をモーリー・スリヤ監督が映画化。
・暗き夜は(フィリピン)*麻薬取引から手を洗おうとした主婦。『ローサは告発された』その後?
・ジョニーは行方不明(台湾)ホウ・シャオシェン監督のアシスタントだったホァン・シー監督デビュー作。
・とんぼの眼(中国)*中国現代美術界の旗手、シュー・ビンが監視カメラをモチーフに監督デビュー。
・シャーマンの村(中国)*ユー・グァンイー監督が記録した画期的ドキュメンタリー。
・氷の下(中国)*「人山人海」のツァイ・シャンジュンがホァン・ボー主演で描くノワール。
・泳ぎすぎた夜(日・仏)*冬の青森。6歳の少年の小さな冒険を日本とフランスの新鋭が共同監督。


2017年9月29日:第30回東京国際映画祭ラインナップ発表!

ご無沙汰しております。アジコです。夏が過ぎ、すっかり秋になろうとしているこの頃。宿題をごっそり溜めたまま、映画祭の季節になってしまいました。今年こそはきちんとご紹介すべく、鋭意特集を作成予定でございますが、26日に第30回東京国際映画祭ラインナップ発表記者会見がありましたので、まずはアジア関連昨品のピックアップリストを注目ポイントのコメント付きでご紹介しておきます。

第30回東京国際映画祭 アジア関連作品ラインナップ

オープニング:
・鋼の錬金術師(日本)*国民的コミック「ハガレン」実写版。ディーン・フジオカも出演!
オープニングスペシャル:
・空海ーKU-KAIー(中・日・香)*夢枕獏の原作を巨匠チェン・カイコー監督で!10分間のフッテージ上映
特別招待作品
・エンドレス・ポエトリー(仏・チリ・日)*撮影はクリストファー・ドイル
・Mr.Long/ミスター・ロン(日・香・台・独)*SABU監督 主演はチャン・チェン
コンペティション
・アケラットーロヒンギャの祈り(マレーシア)
・グレイン(トルコ・独・仏・スウェーデン・カタール)*主演:ジャン=マルク・バール
・ザ・ホームー父が死んだ(イラン)
・迫り来る嵐(中国)
ワールド・フォーカス
・隣人たち(イスラエル)
・Have a Nice Day(中国)*ベルリン映画祭に出品されたアニメ昨品
・詩人の恋(韓国)*キム・ヤンヒ監督 主演はヤン・イクチュン
・ナッシングウッドの王子(仏・独)*サリム・シャヒール監督に密着したドキュメンタリー
・セクシー・ドゥルガ(インド)
・石頭(中国)
・こんなはずじゃなかった!(香・中)*デレク・ホイ監督 金城武とチョウ・ドンユイのラブコメ!
・アンダーグラウンド(フィリピン)
・ヴィクラムとヴェーダ(インド)*マーダヴァン主演の警察ドラマ
アジアの未来
・老いた野獣(中国)
・ソウル・イン(中国)
・アリフ、ザ・プリン(セ)ス(台湾)
・僕の帰る場所(日本)*ミャンマー人一家の実話を映画化
・ある肖像画(フィリピン)
・殺人の権利(フィリピン)
・現れた男(タイ)
・ビオスコープおじさん(インド)
・人生なき人生(イラン)
・ポーカーの果てに(トルコ)
台湾電影ルネッサンス2017
・フォーリー・アーティスト(台湾)
・大仏(台湾)*台北映画祭グランプリ作品
・怪怪怪怪物!(台湾)*ギデンズ監督の学園ホラー
ディスカバー亜州電影
・メイド・イン・ホンコン(香港)*デジタルリマスター版で上映
・超級大国民(台湾)*ワン・レン監督95年のコンペ出場作品 デジタルリマスター版で上映
・カカバカバ・カ・バ?(フィリピン)
CROSSCUT ASIA #04 ネクスト!東南アジア
・大親父と、小親父と、その他の話(ベトナム・仏・独・蘭)
・回転木馬は止まらない(インドネシア)
・4月の終わりに霧雨が降る(タイ・蘭)
・キリスト(フィリピン)
・私のヒーローたち(マレーシア)
・ポップ・アイ(シンガポール・タイ)
・他者の言葉の物語(インドネシア)
・ヤスミンさん(マレーシア)
カンボジア若手短編集
・ABCなんて知らない(カンボジア)
・赤インク(カンボジア)
・三輪(カンボジア・仏)
・20ドル(カンボジア)


2017年3月23日:第11回アジア・フィルム・アワード発表!

今年も香港文化センターで開催された授賞式。いつもは香港国際映画祭の開催期間中に発表されていましたが、今年は映画祭の開催時期(4/11-25)がずれまして、授賞式が先となりました。オープニングを飾ったのは、復活したX Japan のYOSHIKI でした。受賞結果は下記の通り:

・作品賞:『我不是潘金蓮』(監督:フォン・シャオガン)
・監督賞:ナ・ホンジン(『哭声 コクソン』)*公開中
・主演男優賞:浅野忠信(『淵に立つ』)
・主演女優賞:ファン・ビンビン(『我不是潘金蓮』)
・助演男優賞:ラム・シュー(『大樹は風を招く』)
・助演女優賞:ムン・ソリ(『お嬢さん』)*公開中
・新人賞:キム・テリ(『お嬢さん』)*公開中
・脚本賞:アスガル・ファルハーディー(『The Salesman』)
・編集賞:リー・チャータメーティクン、Natalie SOH(見習い』)
・撮影賞:ルオ・パン( 『我不是潘金蓮』)
・作曲賞:MOWG(『密偵』)
・衣装デザイン賞:チョ・サンギョン(『お嬢さん』)*公開中
・美術賞:リュ・ソンヒ(『お嬢さん』)*公開中
・視覚効果賞:大屋哲男(『シン・ゴジラ』)
・音響賞:ファン・タオ、ハオ・チーユーF(『長江図』)
・特別功労賞:ツイ・ハーク
・Excellence in Asian Cinema賞:サミー・チェン
・Rising Star of Asia賞:ジェリー・リン


2017年3月23日:すっかりご挨拶が遅くなりました。つぶやき復活!

お正月も春節も節分も通り越して、東京では桜が開花する時期(といっても、まだまだ寒いですが)になりました。ご挨拶がすっかり遅れてしまいましたが、本日よりつぶやき復活いたします。本年もよろしくお願いいたします。ということで、まずは発表されたばかりの「アジア・フィルム・アワード」から。


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