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更新日:2015.8.22


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●台湾エンタメ談義30「台湾文学を知ろう!」開催(9/5)

 台湾影視研究所の稲見公仁子さんからご連絡をいただきました。下記概要&日程にて、台湾文学を巡る異文化理解講座が開催されます。興味のある方はふるって御参加ください。

 東アジアの100年が刻印された台湾文学には、漢文、中国語、日本語、台湾語など多様な言語、多面的な歴史認識、その多元性を生きる人々の日常と感覚が息づいています。今回のエンタメ談義では、言語に着目しながら台湾文学史を辿り、台湾文学のハイブリッド性を感じていただきたいと思います。(赤松美和子)

 昨今、台湾の行政院文化部は、王小棣、鄭文堂、王明台、鄭有傑ら著名監督を起用したテレビシリーズ『閲読時光』で台湾文学と映像をリンクさせ、内外に台湾文化をアピールしています。今回のセミナーとこのシリーズに直接の関係はありませんが、このシリーズは台湾文化センターに収蔵される可能性もあるとのこと。台湾文学の基本を知り、映像と文学の関係をもうちょっと気にしてみることで、それぞれを、それまでより深く楽しむことができるようになるかもしれません。(稲見公仁子)

・日時:2015年9月5日(土)14:00-16:00(受付開始は15分前から)
・会場:キッチン付談話室「サロン・ド・安閑園」(新宿区中落合2-7-10 ハイネス落合406)
・交通:西武新宿線「下落合」下車4分
・ゲスト:赤松美和子氏(大妻女子大学比較文化学部准教授)
・ナビゲーター:稲見公仁子(台湾映画研究家、台湾影視研究所主宰)
・参加費:2000円(懇親会費用込み。当日お支払いください)
・定員:20名(先着順)
・主催:台湾影視研究所
・お問い合わせ:qnico@facebook.com
 *お申し込み、詳細はこちらをご覧ください。 携帯サイトでもご覧いただけます。
・Twitter :@qnico_jp


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