カウントダウン・パーティはあれど、
元旦はお仕事…インドのお正月。
2005年1月23日
ナヤ・サール・ムバラク・ホ！（明けましておめでとう！）お正月は、インドの正式なお祭りではないですが、クリスマス同様、ホテルやレストランでは色々なイベントが開催されます。
フランス、エジプト、ブラジルなど、この日のショービジネスに外国からダンサーが呼ばれ、福引などの楽しい余興を加えて賑わいます。飲み物付きパーティ券は外国人向けのお値段だと、カップルで2000〜6000ルピー（5000円〜15,000円）が一般的。宗教のお祭りが生活に密着しているので、伝統ではない1月1日のお祝いは、主に若者や上流階級のお金持ちに歓迎されています。
但し、インド人はもともとパーティ好きなので、賑やかな雰囲気を楽しみに外に出る人も多く、大晦日の繁華街は大混雑。レストランは長蛇の列で、やはり飲んだり踊ったり楽しみます。外資系のファーストフード店（ピザハットやマクドナルド）が、市民には手ごろな家族団欒のパーティーをするのに良い場所です。
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